その襖、ダンボールかも?略して「ダン襖」とは?
和室の間仕切りとして昔から使われてきた「襖(ふすま)」。しかし近年、従来の木製のものとは異なる、別の素材・構造の「ダン襖(ダンボール襖)」が使われていることがあります。本記事では、そもそも「ダン襖」とは何か、その特長やメリット・デメリットを詳しく解説します。 「ダン襖」とは、襖の骨組み部分に段ボールを使用した軽量で安価な間仕切りパネルを指します。従来の襖は木枠に和紙や布を貼り付けていますが、ダン襖は主に再生可能な段ボール素材を活用し、コスト削減をさせた製品です。 お客様に「これ、ダンボール製ですよ」と伝えるとショックを受けられる方も多いです。。。 従来の襖に比べ、約半分以下の重量。女性でも簡単に取り外して運ぶことができる。 その安さからシェアハウスやアパートの賃貸住宅に使用されることが多い。 ・水濡れや強い衝撃には弱く、凹みやすい 金沢屋愛知勝川店では多くの施工経験から、独自の施工方法によりダンボールの変形を抑えることが可能となります。 施工事例も豊富なためぜひ段ボール襖の張り替えもお任せくださいませ。 「ダン襖」は、軽量で安価な反面デメリットが多くあることをわかっていただけたと思います。 襖を美しくして、お家時間をより充実したものにいたしましょう!はじめに
1. ダン襖とは?
2. ダン襖の特長
(1) 軽い
(2) 安価
3. デメリット
安価で軽いもののデメリットが多いのがダン襖です。メンテナンスは非常に悪く、張り替えをお断りするお店も少なくありません。
・完全な防音・遮光は難しく、隙間から音や光が漏れる
・破損すると補修が難しく、丸ごと交換が前提になる場合も
・張り替えの際に、紙の伸縮の特製で中のダンボールが変形してしまう
5. 金沢屋愛知勝川店ではダン襖にも対応
短時間で独自の工程で両面を貼り付け、じっくり乾燥させることで変形を最小限に抑えることを実現。
まとめ
ダンボールなのがわかったからといって、落ち込むことはありません。