畳の部屋で加湿器を使っても大丈夫?置き場所と湿気の点検【春日井・名古屋・小牧】
暖房を使い始めると、和室の乾燥が気になって加湿器を出す方も多いのではないでしょうか。「畳の部屋では使わない方がいい?」というご相談に、置き場所と湿気の確かめ方をまとめました。大切なのは、加湿しすぎず、畳を濡らさないことです。

置く前に確認したい3つのこと
- 安定した場所か:本体が傾いたり倒れたりしない場所を選び、吸気口・吹出口をふさがないようにします。置き方はお使いの機種の取扱説明書を優先してください。
- 風が直接当たらないか:加湿された風が襖・障子・家具・壁などに当たり続けない向きにします。メーカーも、家具や壁への直風によるシミを避けるよう案内しています。
- 窓際や暖房の熱の影響はないか:置けない場所は機種によって異なります。窓際や暖房機の近くは説明書を確認し、周囲に結露や水滴が出ないかも見ておきましょう。
湿度計だけでなく、畳の様子も見てみましょう
全日本畳事業協同組合は、加湿器の過剰使用をカビ・ダニの原因になり得る行動の一つとして挙げています。乾燥が気になるからと長時間強く運転する前に、湿度計の表示と次の変化を一緒に確認しましょう。
- 加湿器の周囲や畳がいつもよりしっとりしていないか
- 窓の結露が続いたり、襖紙・障子紙に湿りや波打ちが見られたりしないか
- 和室にこもったにおいが残っていないか
これらだけで加湿器が原因とは決められません。気になる変化があれば運転を見直し、天候に合わせて換気し、濡れた部分をそのままにしないことが大切です。

給水時に畳へ水をこぼしたら
まず機器の説明書に従って安全に扱い、こぼれた水は放置せず、乾いた布などで早めに吸い取ります。畳のお手入れでは余分な水分を吸わせないことが基本です。換気しながら乾き具合を確認し、広い範囲が濡れた、内部まで染みたように感じる、変色やにおいが残る場合は、無理にこすらず状態を相談してください。
畳や襖に変化が出たときは
畳の変色やカビのような点、襖紙の浮き・反りなどが気になるときは、いつから・どの場所に出たか、加湿器の位置や運転時間をメモし、写真を残すと相談がスムーズです。表面だけのお手入れで済むか、張り替えなどが必要かは、実物の状態を見て判断します。
畳の上に敷物も使っている場合は、畳とカーペットの湿気対策の記事もご覧ください。春日井市・名古屋市・小牧市周辺で畳や襖・障子の傷みが心配な方は、金沢屋 愛知勝川店へお気軽にご相談ください。
参考:全日本畳事業協同組合「畳のお手入れ」/パナソニック「家電製品の正しい使い方(加湿器)」/パナソニック「加湿機の設置場所と他商品との併用について」
