秋の長雨で和室がカビ臭い?畳・襖・障子の湿気対策【春日井・名古屋・小牧】
雨の日が続いたあと、和室に入ると「なんとなくカビ臭い」「畳がいつもよりしっとりする」「襖や障子に波打ちが出た」と感じることはありませんか。
畳や襖紙、障子紙は湿気の影響を受けやすい素材です。秋の長雨や台風の時期は、窓を閉める時間が長くなり、家具の裏や部屋の隅にも湿気がこもりがちです。
今回は、床上浸水や漏水ではない日常的な湿気を想定し、和室で確認したいサインと、ご家庭でできる対策をご紹介します。

※画像はイメージです。
秋の長雨で和室に湿気がこもりやすい理由
雨天が続くと外の空気も湿っているため、窓を開けるだけでは室内の湿気が抜けにくいことがあります。さらに、和室を閉め切る、室内干しをする、家具や敷物で畳を広く覆うといった条件が重なると、空気が動きにくい場所に湿気が残りやすくなります。
大切なのは、いつでも窓を開けるのではなく、天気に合わせて換気と除湿を使い分けることです。
まず確認したい5つのサイン
- 和室に入った時、以前にはなかったカビ臭さを感じる
- 畳が普段よりしっとりし、黒色や緑色の点が見える
- 襖紙の下部や縁に、浮き・波打ち・変色がある
- 障子紙がたるみ、窓際に黒い点や水跡がある
- 窓枠や木枠に結露、水跡、変色が残っている
においの原因が、畳や紙の表面だけとは限りません。壁の内部、畳の下、窓まわりの漏水などが関係する場合もあるため、においが続く時は発生場所を決めつけないことが大切です。
雨の日と晴れた日で換気方法を変える
雨の日・外の湿気が高い日
- 窓は無理に開けず、エアコンの除湿運転や除湿機を使う
- 扇風機やサーキュレーターで、部屋の隅まで空気を動かす
- 浴室・台所などの換気扇も活用する
- 室内干しをする場合は、必ず除湿を併用する
晴れて外の空気が乾いている日
- 窓や出入口を2か所以上開け、空気の通り道をつくる
- 押し入れや襖も開け、奥にたまった湿気を逃がす
- 安全に動かせる家具は少し離し、壁際や畳の状態を確認する
24時間換気設備がある住宅では、給気口をふさがず、基本的に運転を続けましょう。
畳は「水分を足さない」お手入れが基本
普段のお掃除は、畳の目に沿って掃除機をやさしくかけます。拭き掃除をする場合は乾拭きを基本とし、汚れが気になる時も、固く絞った布を使って余分な水分を残さないようにしましょう。
畳を濡らすほどの水拭きや、用途が分からない薬剤の使用は、変色や傷みにつながることがあります。カビらしきものが広がっている時は、強くこすったり大量の洗剤を使ったりせず、まず乾燥と状態確認を優先してください。

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襖・障子は乾燥後の状態も確認
湿気で襖紙や障子紙が一時的に波打っても、室内が乾くと落ち着く場合があります。ただし、次のような状態が残る時は、紙だけでなく下地や木枠まで影響している可能性があります。
- 晴れた日が続いても、においや変色が消えない
- 紙の浮き・はがれ・たるみが広がっている
- 襖の下部がやわらかい、または反りが出ている
- 障子の桟や窓枠が黒ずみ、触ると湿っている
- 開け閉めが急に重くなった
張替えだけで整えられるのか、本体や下地の確認が必要なのかは、乾燥後の状態によって変わります。
早めに相談したい目安
- カビ臭さや湿り気が数日たっても続く
- 黒い点や変色の範囲が広がっている
- 畳を踏んだ時に、以前とは違うやわらかさを感じる
- 雨のたびに同じ場所が濡れる
- 畳・襖・障子の複数箇所に同時に症状が出ている
雨漏りや配管からの漏水が疑われる場合は、張替えより先に水の侵入原因を止める必要があります。
床上浸水・漏水は日常の湿気とは別に考えます
畳や襖が直接水に浸かった場合は、通常の長雨による湿気対策だけでは判断できません。安全確認と記録を優先し、無理に重い畳を持ち上げないようにしてください。
浸水後の初動については、【名古屋・春日井の床上浸水】畳・襖・障子の片付けと復旧で最初にすることで詳しくご案内しています。
まとめ|におい・変色・波打ちは乾燥後もチェック
- 雨の日は窓開けだけに頼らず、除湿と空気の循環を行う
- 晴れて乾いた日は、押し入れや家具まわりにも風を通す
- 畳の掃除は目に沿って行い、余分な水分を残さない
- 乾燥後もにおい・変色・反りが残る場合は早めに相談する
金沢屋 愛知勝川店では、畳・襖・障子の状態を確認し、張替えで対応できるのか、本体や下地の確認が必要なのかを分かりやすくご案内します。
春日井市・名古屋市・小牧市で、和室のカビ臭さ、畳の変色、襖や障子の波打ちが気になる方は、お気軽にご相談ください。
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